仙台地区企業交流会

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歴代会長との意見交換会を開催

当時の取り組みを振り返る

 
倉庫業青年経営者協議会(倉青協)は6月28日、野口新体制になって初めての行事として、歴代会長との意見交換会を芝パークホテルで開催しました。倉青協からは野口新会長ほか執行部と各担当委員長、歴代会長からは第10代の末長氏、第11代の大竹氏、第14代の黒川氏、第15代の樋口氏、第16代の社本氏、第18代の淺野氏、第20代の曽根氏、第21代の太宰氏、第22代の池田氏が出席しました。
開催に先立ち、野口会長は「2年間のスローガンとして『物流業 変革と挑戦~物流業のイノベーション~』を掲げた。倉庫業も細分化が進み、業態によって収益の柱が異なっている。各社の事業展開をお互いに勉強し合って、新しい倉庫の形をつくり、倉庫業にとらわれることなく変革を目指したい」と挨拶しました。
近年の倉青協の活動として池田前会長が、まだ全体会を開催したことのない県での開催や会員のいない“空白県”での会員誘致、全体会に出られない会員との交流に自ら出向くなどの取り組みを紹介。「2年間で会員が150人を切ることなく、野口会長にバトンを渡せた」と報告しました。
続いて、歴代会長が当時注力した活動を振り返りました。倉青協創設時のチャーターメンバーである末長氏は米ロサンゼルス港の視察の思い出を語り、大竹氏は会員を年代グループ別に分けて活動する「エイジグループ」創設の経緯を説明。「倉青協でいろいろな会長の手法を学ぶことが経営の参考になる」と指摘しました。
また、黒川氏の代に「運営委員会」を設置し、全体会等の運営を委員会に任せる体制をつくることで会長の負担を減らした“功績”にも注目が集まりました。また、樋口氏が考案した会員の社員も交えた「企業交流会」、いまや倉青協の強みともなっている国土交通省との交流の意義についても改めて認識を深めました。
倉庫業青年経営者協議会
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