活動報告

HOME | 2014年常任幹事会の様子

倉庫業青年経営者協議会

常任幹事会
日程:2014年1月29日(水)
場所:芝パークホテル(東京都港区)

2014年1月29日(水)午後3時より、芝パークホテル(港区)本館3階牡丹の間において、倉庫業青年経営者協議会常任幹事会が開催され、常任幹事26名が参加した。引き続き、昨年7月に着任された岩城参事官をはじめ国土交通省より8名の皆様にご列席いただき、国土交通省と倉青協常任幹事との意見交換会が行われた。

INDEX
1.常任幹事会
開会あいさつ/運営委員会報告/企業交流委員会報告/IT委員会報告/組織活性化委員会報告/連絡・報告事項
2.国土交通省との意見交換会
3.懇親会


開会あいさつ

曽根 和光 会長
株式会社ダイワコーポレーション

通常、常任幹事会は午後4時から開催しているが、国土交通省様との意見交換会に十分な時間を取りたいため、今回は午後3時開会とした。スムーズな進行にご協力いただきたい。
 
 


運営委員会報告

小山 嘉一郎 運営委員長
小山企業株式会社




▽第133回全体会(広島大会)予定
・開催日 平成26年3月13日(木)、14日(金)
・開催場所 リーガロイヤルホテル広島(広島県広島市)
・スケジュール
12日(水) 企業交流会
13日(木) 常任幹事会 見学会(ゲイソー・ロジスティクス㈱様 志和物流センター/新生倉庫運輸㈱様 広島東部グループ) 全体会・懇親会
14日(金) 観光/ゴルフ
▽第42回総会・第134回全体会予定
・開催日 平成26年6月13日(金)
・開催場所 芝パークホテル(東京)
▽40周年記念旅行(案)について
・開催日 平成26年7月2日(水)~4日(金)
・開催場所 沖縄県那覇市ほか
※家族同伴可にして5日(土)に家族会を行うか、観光のみではなく物流施設見学を行うかについては、運営委員で取りまとめる。申し込みは3月末ごろ締め切りを予定。


企業交流委員会報告

髙嶋民仁 企業交流委員長
株式会社ウインローダー

▽企業交流委員会の理念の確認
・企業交流委員会は発足当初、会員各社の社員の交流を第一目的としていたが、現在会員数が149名と増えたので、会員同士の交流も目的とする。
▽第2回企業交流委員会予定
・開催日 平成26年3月12日(水)
・開催場所 ㈱ブレイン様(山口県)
・テーマ 倉庫業の多角化(農業を例にとって ~吉野流経営哲学~)
・参加対象 経営者およびそれに準じた方
・内容 ミカン畑・缶詰工場等を見学、大島公民館で社員交流の場も設定予定
▽平成26年度活動内容
・平成26年度は2回ないし3回開催したい。
・5月または7月に、トヨタL&F様にて社員向け研修会を開催予定。           
※現在、試みとして企業交流委員会と全体会をセットにして開催しているが、第2回企業業交流委員会は広島全体会と合わせた開催とし、次年度からは従来どおり別開催に戻す。


IT委員会報告

野口 英徳 前々IT委員長
野口倉庫株式会社

・IT委員会は総会後、2回会議を実施した。HPリニューアルと事務局作業の軽減に関する取り組みについては、堀畑副会長よりご 説明いただく。
・HPは新入会員情報等コンテンツの更新を進め、最新情報を掲載する。また、「友だちの輪」の年間スケジュールを決める。
・Facebookによる情報発信も積極的に進めていく。


▽ホームページの刷新とFacebookについて

堀畑 浩重 副会長
阪南倉庫株式会社

・新しいHPの機能として、事務作業合理化のための用件定義を行って事務局作業軽減プログラムを開発し、今回の常任幹事会でテスト導入した。次回広島大会から本格導入を予定している。
・来年6月総会をめどに、HPをリニューアルする。現在のコンテンツを整理し、シンプルでわかりやすいHPにして、倉青協を広く内外にアピールできるようにするとともに、Facebook等SNSとの連携も深めたい。

・Facebookについては現在、登録者限定のクローズドのグループページが2つあり、また、オープンなFacebookページとして「倉庫業青年経営者協議会」と「倉庫業青年経営者協議会震災復興状況」という2つがあるが、震災復興状況については運営がストップしている。当初、鳥谷部さんに更新をお任せしてしまったが、個人にご負担をかけるのは望ましくない。このページを残すのであれば、会員が誰でも更新できるよう簡単なルールを取りきめれば、更新頻度が上がるのではないか。
・新しいHPの機能として、事務作業合理化のための用件定義を行って事務局作業軽減プログラムを開発し、今回の常任幹事会でテスト導入した。次回広島大会から本格導入を予定している。
・来年6月総会をめどに、HPをリニューアルする。現在のコンテンツを整理し、シンプルでわかりやすいHPにして、倉青協を広く内外にアピールできるようにするとともに、Facebook等SNSとの連携も深めたい。
・Facebookについては現在、登録者限定のクローズドのグループページが2つあり、また、オープンなFacebookページとして「倉庫業青年経営者協議会」と「倉庫業青年経営者協議会震災復興状況」という2つがあるが、震災復興状況については運営がストップしている。当初、鳥谷部さんに更新をお任せしてしまったが、個人にご負担をかけるのは望ましくない。このページを残すのであれば、会員が誰でも更新できるよう簡単なルールを取りきめれば、更新頻度が上がるのではないか。


運営委員会報告

鳥谷部 眞実 常任幹事
株式会社ヤマウ鳥谷部臨港倉庫

「いろいろな人が書いたほうが、内容にもバリエーションが出ていい。自分だけではテーマが重くなってしまい、書きかけて掲載しなかったこともある。何人かが先例として書き込みをすれば、あとは自由に書けるのではないか」
曽根 和光 会長(㈱ダイワコーポレーション)
「たとえば醍醐前会長が植樹した記念樹の成長を、1年ごとに写真で撮って載せていただくなどもいいだろう」


組織活性化委員会報告

高取 亮太 組織活性化委員長
高取ロジスティクス株式会社

▽組織活性化委員会活動報告
・平成25年11月13日 首都圏ブロック懇親会開催、18名参加。
 テーマ「東京五輪が物流に与える影響」
 組織幹事 村田委員(日本流通倉庫㈱)
・平成25年12月13日 東海ブロック懇親会開催、20名(内OB 3名)参加。
 テーマ「静岡県が進める内陸フロンティア計画」
 組織幹事 藤原委員(尾州倉庫㈱) 地元幹事 中山さん(浜松倉庫㈱)
▽活動予定
・平成26年2月6日 近畿ブロック懇親会(近畿・富山地区会員)
 テーマ「近畿エリアの物流不動産の実態」
 組織幹事 兼元委員(富士倉庫運輸㈱)
・平成26年4月11日 埼玉以北ブロック懇親会(埼玉、北関東・東北・北海道地区会員)
 場所 仙台(予定)
 組織委員 太宰副会長(㈱白石倉庫)
・平成26年5月(予定) 西日本ブロック懇親会(四国・中国・九州地区会員)
 場所 博多、広島、香川(未定)
 組織幹事 山田委員(高松臨港倉庫㈱) 馬渡委員(松浦通運㈱)


連絡・報告事項

▼新着情報
<新入会員のご紹介>
2013/11/5 新日本輸送㈱ 名津井 潤 様(ご紹介者 ㈱ナガオ 緒方様)
2013/11/7 ㈱日本引越センター 相良 和司 様(ご紹介者 ㈱ナガオ 緒方様)
2014/1/25 東邦運輸倉庫㈱ 黒川 敬之 様(ご紹介者 東邦運輸倉庫㈱ 黒川様)
2014/1/25 伊藤倉庫㈱ 伊藤 孝郎 様(ご紹介者 阪南倉庫㈱ 堀畑様)
さらに1名の新入会が内定しており、現在会員数149名。





国土交通省との意見交換会



国土交通省から岩城参事官をはじめ8名の皆様にご列席いただき、意見交換会が行われた。はじめに岩城参事官より「物流政策の現状と課題について」と題し、物流政策に関わるさまざまな取り組みや補助金制度、税制等についてご説明いただいた。その後、フリーディスカッション形式で意見交換を実施。深刻化するドライバー不足や厳しいコスト要求など物流現場の実情を交え、さまざまな角度から営業倉庫のあり方を見据えた真剣な討議が行われた。

国土交通省ご出席者
国土交通省大臣官房参事官                
岩城 宏幸 様
国土交通省総合政策局物流政策課長補佐          
平山 翔吾 様
国土交通省総合政策局物流政策課総合物流施設企画調整官  
今元 順一 様
国土交通省総合政策局物流政策課専門官          
山本 実 様
国土交通省総合政策局物流政策課専門官          
菊池 峰弘 様
国土交通省総合政策局物流政策課ターミナル係長      
杉山 智昭 様
国土交通省総合政策局物流政策課渉外第二係長       
上中 理史 様
国土交通省総合政策局物流政策課物流施設業務係長     
柴田 裕基 様


懇親会

本館2階「桜」に移動し、新年会を兼ねた懇親会が開催された。意見交換会の熱気も冷めやらぬまま、あちこちで活発な意見のやり取りが行われ、また、㈱パン・アキモトの秋元部長がキリンビバレッジ㈱とともに進めている「ハンガーゼロ自販機」の取り組みについて紹介するなど、盛況な会となった。


会長あいさつ

鈴木 庸介 副会長
株式会社富士ロジテック

「長時間にわたる意見交換会、お疲れ様でした。私は昨年、40周年記念冊子編集委員長として、40年前に当協会がどのように設立されたか勉強させていただいた。倉青協は、オイルショックまっただ中の1972年、国民の生活を守るために物流企業が本気で議論して研鑽、修行する場が必要だということで発足した会であり、先輩方がつくってくださった大事な資産だと感じる。今後もこの伝統を伝えていきたい」


ハンガーゼロ自販機について

秋元 信彦 部長
株式会社パン・アキモト

「昨年、父が倉青協の場をお借りして災害備蓄用パンの取り組みをご紹介させていただいた。今回はキリンビバレッジ様と組んで『ハンガーゼロ自販機』という仕組みをつくった。自動販売機を置くことで約100食分の備蓄が無償でできる画期的な仕組みとなっている」


武藤 清高様
キリンビバレッジ株式会社

「パン・アキモトの秋元社長とともに、社会から必要とされる自販機とは何かを考えた結果、『ハンガーゼロ自販機』が誕生した。社会貢献と備蓄が同時にできるチャンスとして、皆様の会社でもぜひご検討いただきたい」