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第31回総会・第101回全体会が去る6月11日芝パークホテルで開催された。
『常任幹事会』
| 総会・全体会に先立ち、新役員を含む36人が出席して常任幹事会を開いた。この後に続く第31回総会・第101回全体会の議事を確認するとともに、30周年記念式典およびパーティーの流れについて説明した。 |
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『総会』
樋口新体制がスタート、新委員会発足で企業規模の交流を
| 倉庫業青年経営者協議会(黒川久会長)は6月11日(水)、東京都港区の芝パークホテルで第31回総会・第101回全体会を開き、62人が出席した。樋口惠一副会長(川崎陸送(株))の会長昇格を満場一致で正式決定。樋口氏の推薦により、尾越竜馬((株)帝北ロジスティックス)、社本光永(福玉精穀倉庫(株))、馬渡雅敏(松浦通運(株))の三氏が副会長に就いた。今年度は会員各社の企業規模の交流をテーマに企業交流委員会を新設するほか、倉青協のドメイン名を使ったメールアドレス「@souseikyo.com」を取得し、会員全員に配布してコミュニケーションのさらなる向上を図る。 |
<黒川会長挨拶>
| 現在、当会は103人という過去最大の会員数となりました。これは、若い人を中心に中身の濃い事業内容を進めた成果だと思います。二年間、丸投げで会長を務めたため、大きいことは言えませんが、大変貴重な経験となり、渋々引き受けたことが将来の宝となりました。皆さんのご支援とご協力に心から感謝申し上げます。そして本日は30周年記念準備委員会のみなさんが血と汗と涙で準備してきた30周年式典、パーティーがいよいよ本番を迎えます。長い一日となりそうですが、最後まで温かいご協力をお願い致します。 |  |
<事業報告と決算について>
黒川会長を議長として藤尾憲弘運営委員長より平成14年度事業報告をした。
次いで黒川会長より平成14年度決算報告を以下の通り報告した。
| 収入の部で全体会費が567万円と大幅に増えているのは、釜山港視察によるもの。支出では機関紙「そうせい」を段階的にホームページへ移行させつつあることから事務費が減少。一方、ホームページ関連事業費は増加した。なお、ホームページ作成は広島大会を事務局が担当し、福岡大会は物流ニッポン新聞社にアウトソーシング(業務の外部委託)した。 |  |  |
| 収支決算報告について、阿部英勝監事((株)フコク)が「正確かつ適正に処理されている」とする監査報告を行った。 |
<剰余金処分(案)の件>
| 黒川会長…前期繰越金と当期剰余金を合わせて、当期末処分剰余金は228万円。このうち30万円を一般会計より別途積立金に積み増し、30周年記念事業関係の予算を計430万円とし、次期繰越金を198万円とする。 |
<会則の改定について>
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城野隆行副会長…現行の会則では「会長1人、副会長3人、常任幹事25人、監事3人」と役員を限定しているが、状況によって対応できないため柔軟を持たせ「会長1人、副会長3人以内、常任幹事若干名、監事三人以内」に改める。
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<役員改選について>
| 黒川会長の推薦により、樋口惠一副会長の次期会長就任を満場一致で決定。新副会長には尾越竜馬、社本光永、馬渡雅敏の三氏が選ばれた。 |
<樋口新会長挨拶>
2003年からみなさまのご協力をいただき、当会を運営してまいりますが、ご挨拶と事業計画を合わせてご説明します。
第102回全体会は9月18、19の両日、尾越副会長が中心となって福島県郡山市で開催します。来年1月には、日本倉庫協会との懇談会を東京で予定しております。なお、来年3月の第103回全体会は城之崎にて行う方向で準備を進めていきます。 | |
倉庫業、物流業が大変厳しい時代であることを踏まえ、倉青協をもっと活発に利用して頂きたい。ただ会費を納めるだけでなく、会費以上に使い倒して頂きたいと考えています。私もそうですが、倉青協という組織に入って非常に刺激を受けています。色々なアイデアや知恵をここで吸収しても、自分の会社に戻ってそれを生かし切れないケースがあります。これからは企業規模での交流が必要になってきます。
このような趣旨により、今年度から「会員各社の企業規模での交流」をテーマに、従来の委員会活動に加えて「企業交流委員会」を新設し、会員各社の社員も含めた交流と研鑽(けんさん)の場を提供していきたいと思います。例えば、メンバーの会社で先進的な人事、倉庫運営を行っている場合、他のメンバーの各担当者が情報交換するなど、倉青協という場を通じて会員各社とその社員が交流、研鑽できるようにしていきます。 |
運営委員会は前年度同様、「全員参加型の勉強と親睦」をメーンに全体会などの運営・企画を担当します。ホームページ委員会もまた、会員間の情報交換の中核として事業を継続します。これに新たに企業交流委員会が加わり、三委員会体制で臨みます。
なお、現在会員の八割はメールアドレスを保有していますが、会員相互のコミュニケーションをさらに向上させる為、倉青協としてドメインを取得しメンバー全員にメールアドレスを配布します。これにより、情報伝達の迅速化が図れると同時に事務局運営における郵送費、関連業務削減などが期待されます。 |  |
今回、各委員会の運営で新たに「担当副会長制」を導入します。
運営委員会=社本副会長、委員長:曽根和光常任幹事((株)ダイワコーポレーション)
ホームページ委員会=尾越副会長、委員長:斎藤宏明常任幹事(ひかり倉庫(株))
企業交流委員会=馬渡副会長、委員長:浅野邦彦常任幹事(浅野運輸倉庫(株))
2003年度予算は1434万円。収入では全体会費が通常年三回を今年は今日の30周年記念式典を含む全体会会費を無料とし、地方大会の二回だけとなるため減少。支出では三委員会活動費用として36万円を予算化したほか、ホームページ作成のアウトソーシング費用、ドメインウェブ作成費などで93万円を計上。 |
『全体会』
各委員会が2002年度の活動報告
 | 運営委員会=藤尾憲弘委員長(神明倉庫(株))…分科会の時間配分、テーマなどについて改善の必要性が提起されたほか、全体会の開催地域の柔軟な選択、時間の有効活用が課題に挙げられた。 |
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見直し委員会=城野隆行副委員長((株)キョーワ)…年三回発行していた機関紙「そうせい」は昨年10月の広島大会から廃止。10月は事務局で報告を作成し、ことし3月の福岡大会では物流ニッポン新聞社にテスト的にアウトソーシングした。なお、本委員会は2002年度で活動を終了する。
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ホームページ委員会=斎藤宏明副委員長(ひかり倉庫(株))…ホームページアクセス件数向上に取り組んだ結果、開設以来今日までで1万2000件に到達した。出席者名簿の事前閲覧やお楽しみ写真など内容を充実させた。今後は成功例のケーススタディーなどビジネスコンテンツ(情報の内容)も検討していく。
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<102回全体会(郡山大会)について>
9月18日(木)から19日(金)にかけて、郡山市のホテル「はまつ」で行う。初日は午前10時30分から常任幹事会を開き、午後12時30分から3時30分までアサヒビール福島工場、山口倉庫(株)を見学。午後6時30分から8時30分まで全大会で、その後、懇親会および二次会(会場未定)を計画している。
2日目は午前9時にホテルを出発し、観光(会津・猪苗代方面)、ゴルフの2グループに分かれて行動する。 |
<卒業会員について>
2002年度は次の4人がご卒業されました。お疲れ様でした。
| 森田光一氏(旭倉庫(株)代表取締役社長、東京)・初見勝氏((株)初見運輸倉庫 代表取締役、茨城)・瀧康晃氏((株)タキ倉庫 代表取締役社長、静岡)・ 大野木幸司氏(浜松委託運送(株)代表取締役社長、静岡) |
<新入会員について>
2002年度、2003年度は18人が新規入会されました。
2002年度=藤田龍文氏(白河倉庫(株)、福島)▽寺田航平氏(寺田倉庫(株)、東京)▽浜田広志氏((株)日本デリバリーセンター、東京)▽石川誠氏(豊橋倉庫(株)、愛知)▽永倉聡氏(沼津通運倉庫(株)、静岡)▽高橋真一郎氏(協和運輸倉庫(株)、宮城)▽高橋大輔氏(同)▽秋田幸生氏(王子倉庫(株)、埼玉)▽池田雅一氏(東京倉庫運輸(株)、東京)▽堀畑浩重氏(阪南倉庫(株)、大阪)▽熊澤貞二氏(ベア・ロジコ(株)、 山形)▽八嶋祐太郎氏(八嶋合名会社、富山)
2003年度=馬場俊彰氏(東日本倉庫(株)、福島)▽佐藤剛太郎氏(カイリク(株)、 宮城)▽村田三枝子氏(日本流通倉庫(株)、東京)▽田中優一郎氏((株)オーティーエス、東京)▽鈴木庸介氏((株)富士ロジテック、静岡)▽森達郎氏(横浜倉庫(株)、東京、復会) |
<連絡事項・報告事項>
昇格・昇進=久保田賢二氏(センコン物流(株))4月1日付で営業本部課長に昇格▽前山諭氏(前山倉庫(株))4月16日付で代表取締役社長に就任▽杉本健司氏((株)日硝ハイウェー)5月31日付で代表取締役社長に就任
2003年春の叙勲・褒章受章=社本宮明氏(福玉精穀倉庫(株)社長)勲5等旭日章▽阿部英喜氏((株)フコク会長)勲5等旭日章
以上のみなさま、おめでとうございます。 |
<事務局交代について>
2002年度まで黒川会長の東邦運輸倉庫(株)の吉田朋美さん(写真左)が事務局を務めてきましたが、樋口氏の会長就任に伴い、川崎陸送(株)の堀内真弓さん(写真右)に交代します。
吉田さん、2年間お疲れ様でした。そして堀内さん、2年間よろしくお願いいたします。 |  |  |
<30周年記念事業について>
| 30周年記念事業委員会を中心に進めてきた記念事業について、樋口委員長から報告があった。最終予算は500万円。記念事業のうち、記念パンフレット作製費はカラー印刷のため予算を上乗せ。当初予想した以上の出席者が見込まれることから、記念品およびパーティーの費用を多少多く見積もることにした。なお、当初予算として計上したグループウエア費は、利便性の観点から導入、予算化を見送った。 |
創立30周年記念式典、記念パーティ
4世代140人が参加、30周年を盛大に祝う
倉庫業青年経営者協議会(樋口惠一会長)は6月11日(水)、第31回総会・第101回全体会の後、創立30周年記念式典並びに記念パーティーを開いた。鈴木又右衞門・初代会長(太成倉庫)から最年少の現役会員まで4世代の新旧メンバーのほか、国土交通省の貨物流通施設歴代課長など140人が出席。記念事業のパンフレット「新倉世記」を配布するとともに歴代会長のメッセージをビデオで紹介し、これまでの歩みを振り返った。
また、倉青協発展の陰の立役者である事務局に感謝状と記念品を贈呈。30年にわたって倉庫業に身を置く青年経営者の「研鑽と親睦の場」であり続けた倉青協の次の40周年に向けたさらなる発展を誓い合った。 |
<会長挨拶>
倉庫業青年経営者協議会 会長 樋口惠一
『自社引っ張る原動力の場に』 |
 | お陰さまで倉青協は1972年の設立から30年を迎えることができました。親睦と勉強をテーマに始まったこの会ですが、本日現在、全国の倉庫業を営む若手経営者が103人集い、自社および業界の発展のために、研鑽を積んでおります。メンバーの平均年齢は40・1歳で、まさにエネルギー溢れる若手経営者の集まりと思われます。一口に30年と言いましても、当会発足当初は諸先輩方のたくさんのご苦労があったと聞いております。30年続いてきたのは、それだけメンバー一人ひとりを惹きつける魅力があったからだと思います。発足当初は114人で、その後会則を50歳定年としたため、自動的に会員数が減っていくはずでした。 |
| しかし、10周年時に85人、20周年時には90人、そして本日103人と、その規模を盛り返しつつあります。これもまた、倉青協の魅力がたくさんある証だと考えます。30年前に物流と言われていたものが、ロジスティクス、サプライチェーン・マネジメント(SCM)と範囲を拡大させ、倉庫業も情報技術(IT)など新しい技術を駆使したものに変わってきています。時代変遷とともに荷主のニーズも高度化し、難しくなっています。そういう中で我々は、従業員も含めてレベルアップしていきたいと思っております。 |
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倉青協でも数年前からホームページを立ち上げていますが、30周年を機にメンバー全員に「souseikyo.com」というアドレスを配布し、完全にネット上で情報交換出来るようにしていきたいと考えています。これにより、コミュニケーションがさらにスピードアップ、円滑化されると期待しています。
次の40周年、50周年に向けて、メンバー一同、倉青協のネットワークを通じて先輩方の築いたこの会の伝統を発展させるとともに、倉庫業、物流業のレベルアップを目指し、会員が自らの会社を引っ張る原動力となるよう、親睦と勉強の場を提供したいと思います。 |
<ご来賓挨拶>
国土交通省総合政策局 貨物流通施設課長 内波謙一氏
『新たな物流の中核となる産業』
創立30周年誠におめでとうございます。政府の掲げている「骨太の改革」では、サービス産業の活性化が大きな課題となっていましたが、在来型サービスの質向上と新たなサービスの創造により雇用創出を目指す「50万人雇用創出プログラム」がこのほど、まとまりました。新たな方向として「ロジスティクス支援サービス」を打ち出し、国土交通省は今後確実に伸びていく産業にロジスティクスを位置付けています。 |
プログラム最終案では「大企業が物流支援サービスを拡大していくのは当然のことながら、従業員を含め知恵のある中小企業の能力をより一層高めていくことで、ロジスティクス支援サービスに貢献できる」と強調しました。これは、OBも含め倉青協の方々と話をする機会を通じ、「全国には意欲ややる気のある倉庫業者の方がたくさいる」ということが念頭にあったから、こういう議論を展開できたのであります。
倉庫は伝統のある産業であると同時に、今後の新たな物流の中核となるものだと思います。さらにその中核となるのは新しいサービスに果敢に挑戦される皆様の意欲であり、それをいかに支援できるかが私どもの役目と思っております。 |  |
日本倉庫協会 理事長 茅野泰幸氏
『業界のレベルアップに切磋琢磨』
30年は高度成長の時代も含め大変長い期間ですが、歴代会長をみると日倉協の役員として活躍されるなど、そうそうたる方が出ています。みなさま大変研究熱心で、切磋琢磨する中で業界のレベルアップに努めていることに敬意を表します。 物流業は現在、デフレ経済や産業空洞化現象の影響を受けていますが、倉庫業の経営者の方々は倉青協やその他の場を通じて、立派な経営をされていることに尊敬の念を抱いております。 経済は大変厳しい状況ですが、倉庫業に将来展望がないわけではありません。保管・管理が中心ですが、流通加工、受発注など、日本でも最近増えてきたアウトソーシングの流れで「受注機会が今後、増えてくるのでは」と思います。 |
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日倉協が昨年行った「サードパーティー・ロジスティクス(3PL)の意識調査」によると、4割の会社が3PLを受託しましたが、IT化など物流高度化と人材養成が課題として出されました。これに対し、日倉協は昨年から始めた倉庫管理者講習のほか、今年度はより専門的な研修を行っていきたいと考えております。
また、環境問題への意識も高まっています。倉庫業はもともと、環境に与える付加は小さいとされますが、国土交通省の作成した「グリーン経営マニュアルおよびチェックリスト」というツールを活用して取り組んでいきたいと思います。
日倉協では各種委員会活動を行っていますが、若手経営者もぜひ参加し、活性化して下さい。 |
日本倉庫経営者倶楽部 会長 山田勇氏
『技術をブランドに高め地位向上』
倉庫業を営んでいて、日頃悔しい思いをしていることがあります。「お客さまを大事に」と一生懸命やってきましたが、お客さまの社員の給料とわが社の社員の給料に非常に差があることです。いい給料を払わなければ、いい人材が入らない。それでは倉庫業はいいサービスができません。こうしたことは、物流業の地位の低さ、認識の低さにあると常々考えています。本日いらっしゃる方々、日倉協、国土交通省のみなさまで、ぜひとも倉庫業、物流業の地位向上に取り組んで頂きたいと思います。 |  |
| 私は香川県の倉庫協会で活動しております。なかなか若い人たちが入ってこない為、未来ビジョン研究会というものをつくりました。当初はよく活動し、トラック協会の若い方たちと携帯電話を使った求荷求車システムもつくったのですが、その後メンバーが増えません。倉庫会社の二世三世はいても、兼業業務やほかのサービスに力を入れていて、倉庫協会の方にあまり入ってこないのです。これは若い人が倉庫業界の未来に明るい展望を持っていないからではないかと思います。 |
社長を引き受けた時、私はお客さまのところの社員とうちの社員の給料を近付ける事を目標にしましたが、まだ道半ばにも達せず、やっと緒に就いたところです。サードパーティー・ロジスティクス(3PL)といった新しい業務は、それによって「メーカーや販売店の利益が上がった」と言われても、我々の料金はなかなか上がりません。これは、ひとえに「私達がこれまでやってきた姿勢が悪いのではないか」「倉庫業者自身がしっかりしなければ地位は上がらないのではないか」と思います。是非、倉青協の皆様と一緒になって、自分たちの持つ技術をブランド力にまで高めていきたいと考えております。
40周年、50周年の時には、私達の中から高額所得者が出てくるようにしたいものです。 |  |
倉庫業青年経営者協議会 初代会長 鈴木又右衞門氏
『親睦、勉強、研修を中心にスタート』 |
 | 創立30周年、本当におめでとうございます。来賓の皆様には初代の責任者として厚くお礼を申し上げます。今日は、なぜ当会ができたかということをお話したいと思います。まず、30年前は業界が沈滞ムードだった。二番目に、評議員役員を含め高齢の方が多く、40代の人はいなかった。三番目として、地区協会同士が疎遠だったという事が挙げられます。ある評議員会で神戸の森本倉庫の森本君と親しくなり、「全国的に若手倉庫経営者の会をつくろう」ということで呼び掛けたのが始まりです。最初は不安なところもありましたが、当時の運輸省、東京倉庫協会も全面的にバックアップしてくれました。それがなかったらどうなっていたかと今でも思っています。 |
まず、親睦、勉強、研修を中心テーマに全国の方々と知り合い、互いに勉強することに力を入れました。切磋琢磨しながら、自分の仕事、業界の発展に尽くそうということで、今日までやってきました。
歴代会長、役員、会員の協力があって30周年を迎えられ、感謝とお礼を申し上げます。30周年を機に、ますます倉青協が充実、発展し、業界の中核となっていく事を心から祈念します。 |
<感謝状と記念品を贈呈>
20周年以降の10年間、倉青協を支えてきた事務局に感謝状と記念品が贈られた。プレゼンターを務めたのは当時の会長(鈴木威雄・第九代会長は所用により欠席の為、黒川氏が代行)。事務局運営に携わった思い出を「苦労というよりも、みなさん以上に楽しい時間を過ごしました」と語ると、会場は拍手に包まれた。
対象者は次の各氏。
望月静雄((株)富士ロジテック、第九代)▽曽根篤(同)▽松尾祐次(岡山土地倉庫(株)、第十代)▽井上裕子(三信倉庫(株)、第十一代)▽小峠務((株)博運社、第十二代)▽高橋勉(森本倉庫(株)、第十三代)▽桜川直樹(同)▽吉田朋美(東邦運輸倉庫(株)、第十四代) |  |
<ビデオ上映会>
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この後、歴代会長のインタビュー、座談会を収録したVTR「倉青協を語る」の上映が行われた。「懐かしいこと」「今だから話せること」などを六人に語ってもらい、樋口会長が編集。「倉青協に入ってから売り上げが伸び、どんなに遊んでも文句を言われない」などのコメントが会場の笑いを誘っていた。
出演者は次の歴代会長
河野鐡雄氏(湘南倉庫運送(株)、第二代)▽古川浩司氏(芸備倉庫(株)、第三代)▽安田肇氏(大黒倉庫(株)、第四代)▽小泉駿一氏(第一倉庫(株)、第七代)▽鈴木威雄 氏((株)富士ロジテック、第九代)▽大竹広明氏(三信倉庫(株)、第十一代) |
<30周年記念事業説明(記念誌とホームページ関係)について>
30周年記念事業委員会 本多博司常任幹事
倉青協では30周年記念事業として、21年目から今日までの歩みを収録した記念パンフレットを刊行。目的や活動内容を分かりやすく紹介するなど、新入会員勧誘に活用できるようになっています。皆様からも是非PRをお願い致します。
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HP委員会 斎藤宏明常任幹事
ホームページは1999年の開設以来、1万2000件のアクセスがあります。全体会の予定やスケジュール、出席者などが事前に分かるなど利便性に配慮しています。今後は、機関紙「そうせい」をホームページに一本化することも決定しています。また、メンバー全員に倉青協としてのメールアドレスを配布することで、ITを活用したコミュニケーションが期待されます。
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<記念撮影>
3グループに分かれて、記念写真を撮影した。多人数のため 「出席者全員を一度に撮りきれない」という事情が、倉青協発展の歴史を物語っていた。
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<記念パーティー>
|  | 式典に続き、記念パーティーが盛大に行われた。開会に当たって、馬渡雅敏副会長が「初代の鈴木会長から最も若い現役メンバーまで4世代がここに集まりました」と報告。日本倉庫協会の安部正一会長の乾杯の音頭で祝宴がスタートし、現役、OBが世代を超えて歓談する場面がみられた。また、式典でVTRに登場しなかった歴代会長、歴代貨物流通施設課長が祝辞を述べた。 |
<歴代会長スピーチ>
第5代会長=清水修一郎氏(中京倉庫(株))
倉庫業を離れ、現在はお客の立場にあります。倉庫業界では大手が値引きしていると聞きますが、こういう会を継続していくことが業界の力となると思います。 |  |
第6代会長=西尾忠朋氏((株)西尾倉庫)
社長に就いた時、「若い者がやらなければ」と親父を放り出したのですが、今はわたしが息子に「お前も早くどけ」と言われる世代になりました。これから40周年、50周年に向けて頑張ってもらいたいと思います。 |  |
第8代会長=山本信彦氏(小樽倉庫(株))
式典では「倉庫業30年説」という話がありましたが、30年、40年などとは言っていられません。100年でも頑張ってもらいたい。 |  |
第10代会長=末長範彦氏(岡山土地倉庫(株))
倉青協は仲間と腹を割って話せると同時に、いろいろ指導もしてくれる、本当に素晴らしい会だと思います。当会が今後とも栄え、卒業会員が日本倉庫経営者倶楽部に入ってくるのを温かく迎えたいと思います。 |  |
第12代会長=真鍋博俊氏((株)博運社)
倉青協のメンバーだった頃は年に三回、全国あちこちに行きました。今はマラソンであちこちのレースに出掛けています。2週間前の千歳マラソンは台風で飛行機が欠航になったため参加できませんでした。その準備をしたエネルギーが余っていますので、本日は徹底的に飲みたいと思います。 |  |
<現役・歴代貨物流通施設課長>
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国土交通省 総合政策局 環境海洋課長 関口幸一氏
運輸省最後の貨物流通施設課長を務めました。3年前、規制緩和問題などで倉青協、経営者倶楽部の皆様にご指導を受け、また、ご迷惑をお掛けしました。今は環境行政に携わっており、倉庫業界の方々にもクリーン経営についてお願いしたいと思います。
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国土交通省 自動車交通局 保障課長 大黒伊勢夫氏
昨年まで流通施設課長をしていました。今は自動車損害賠償責任(自賠責)保険の元締めをする保障課長をやっております。倉庫業界と損害保険業界はともに三井、三菱、住友というブランドが共通しております。ただ、損保のほうが合従連衡であるのに対し、倉庫業界は安定しているのかなと思います。民間との交わりが窮屈な中、いろいろご意見、アイデアをいただき、ありがとうございました。 |
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